一般社団法人スポーツデザインラボ

組織

理事

清水 聖志人 Seshito Shimizu

Seshito Shimizu

博士(スポーツ科学)
一般社団法人Sports Design Lab 代表理事

モスクワオリンピック金メダル候補であった父の影響でレスリングを始める。高校、大学、社会人と日本一や国際大会優勝等を達成。企業プロ選手としての競技活動と同時に筑波大学大学院スポーツ健康マネジメント専攻において、スポーツマネジメントに関する研究を行い2009年に修了。その後、日本体育大学の助教の職に就いた。2013年に同職を退職し、日本レスリング協会が受託した文部科学省委託事業メダルポテンシャルアスリート育成システム構築事業のプロジェクトマネジャーとしてレスリング競技者の育成システム構築を推進した。同プロジェクトにて育成されたタレントよりオリンピックや世界選手権大会の金メダリスト等が多数輩出されている。研究者としては、スポーツ心理学領域より、アスリートのキャリア形成に関する研究を行い、2017年に博士(スポーツ科学)を取得。国の事業や研究を推進する過程で得た知見とネットワークを基に一般社団法人Sports Design Lab を設立し、スポーツのエコシステム形成を目指した活動を展開している。

伊江邦男 Kunio Ie

Kunio Ie

元早稲田大学レスリング部監督
株式会社アソシエ代表取締役

早稲田大学教育学部卒業後、株式会社三越へ入社。株式会社ピーディーシー(後の株式会社コーチジャパン)に営業部長として出向後、同社の代表取締役社長を務める。その後、株式会社コーチジャパンエグゼクティブアドバイザー、株式会社レストラン二幸代表取締役社長、株式会社三越環境サービス常務取締役を歴任。2005年5月フォンテーヌ株式会社取締役営業副本部長に就任。グループ会社3社の合併により、株式会社アデランス取締役東日本営業本部長を務めた。現在は、株式会社アソシエ代表取締役。社会的な活動として、1999年~2010年の間、早稲田大学レスリング部監督を務めた。日本レスリング発祥のチームの再建を託され2010年東日本学生リーグ戦において60年ぶりの優勝を果たした。現在は、稲門レスリング倶楽部(早大レスリング部OB会)前会長として人材の育成に尽力。理解者、協力者作りを心がけ、自身の成長を図るとともに関わる組織や人の成長にも貢献を目指すマネジメントスタイルは、ビジネスとスポーツの双方で大きな成果を挙げている。

伊藤 広道 Hiromichi Ito

Hiromichi Ito

元自衛隊体育学校レスリング班監督
レスリングオリンピックチーム副強化委員長

自衛隊体育学校においてアスリート、コーチ、監督の立場にて活動。アスリートとしては、全日本選手権優勝6回、アジア選手権大会優勝、ソウルオリンピックにて8位入賞等の実績を残した。1997年から2008年までレスリングナショナルチームのコーチを務め、2012年ロンドンオリンピックを目指したナショナルチームにおいてはグレコローマンスタイル強化委員長としてチームを統括。アジア大会チャンピオンや世界選手権メダリストやオリンピックメダリストを育て上げた。同時に自衛隊体育学校監督としても優れたマネジメント能力を発揮。ロンドンオリンピックにおいては、金メダル2個銅メダル1個の獲得に導いた。ロンドンオリンピック後は、2020年及びその後を担うタレントの発掘・育成に尽力。対象タレントからは、世界選手権優勝者等が輩出されている。レスリングのコーチングやチームマネジメントのみならず幅広い対象への「動きづくり」プログラムやレスリングをベースとしたトレーニングプログラムには定評がある。加えてハイパフォーマンススポーツにおける国際ネットワークを有している。

島本 好平 Kohei Shimamoto

Kohei Shimamoto

博士(学術)
明星大学 准教授

東京工業大学工学部卒業後、同大学大学院社会理工学研究科修士課程ならびに博士課程を修了。理系から文系に転向した大学院では、「生きる力」に極めて類似した概念とされる「ライフスキル」に着目し大学体育授業におけるスポーツ経験のライフスキル獲得への影響をテーマに2007年に博士(学術)の学位を取得。学位取得後は有志研究会である「アスリートのためのライフスキルプログラム研究会」での活動に参加。その後、兵庫教育大学教育学部助教(2011~2016年度)を経て、2017年度より明星大学教育学部准教授。
トップレベルアスリートから地域のタレント発掘・育成事業を対象とした教育プログラムの開発とその実践実績多数。現在は当法人のライフスキルプログラムコンソーシアム構築を推進しており、アスリート、コーチ、保護者等を対象としたライフスキルプログラムの研究、開発に加え、ライフスキルプログラム実践者の養成に尽力している。

田南部 力 Chikara Tanabe

Chikara Tanabe

アテネオリンピック銅メダリスト
ハイパフォーマンスコーチ

高校入学時よりレスリング競技に取り組み2000年に開催されたシドニーオリンピックに出場。その後も競技を継続し26歳で迎えたアテネオリンピックにおいて銅メダルを獲得した。アテネオリンピック後からコーチとしてのキャリアをスタート。2008年北京オリンピックまでは日本代表チームのアシスタントコーチとして研鑽を積んだ後、2012年ロンドンオリンピックを目指した男子ナショナルチームのコーチとして活動し、金メダルを含む複数メダルの獲得に大きく貢献した。ロンドンオリンピック後は、ナショナルチームにおけるコーチングに加え、日本レスリング協会が新たに推進した発掘・育成プロジェクトの双方で手腕を発揮。発掘・育成・強化面で中心的な役割を担い2016年リオデジャネイロでのメダル獲得に尽力した。加えて、伊調 馨 選手の担当コーチとして前人未到のオリンピック4連覇に導いた。独自の視点と豊富な経験、データを活用したコーチングは、性別や年代、競技レベルを問わず国内はもとより海外からも高い評価を得ている。

保髙 幸子 Sachiko Hotaka

Chikara Tanabe

フォトグラファー
UWW 世界レスリング連盟オフィシャル
総合格闘技 RIZIN オフィシャル

高校時代に写真とレスリングに興味を持ち、スポーツカメラマンを志す。日本大学芸術学部写真学科に進学後からレスリングの撮影に没頭し、レスリングを追い続けるために就職せずフリーカメラマンの道を選択。レスリング撮影をライフワークとし、卒業後から20年にわたり世界選手権を取材し続ける第一人者。国際競技団体の公式カメラマンとしてその他の国際大会も年に数度担当する。近年は、世界レスリング連盟のプロモーション活動に尽力しており、競技の普及や価値の向上に向けた活動を積極的に展開している。特に中東にて実施された女性のスポーツへのアクセスを促すための国際的な活動を発信した取り組みは、高く評価されている。そのほかに雑誌やテレビの依頼を受けてポートレートやスポーツを撮影。プロ格闘技RIZINのオフィシャルカメラマンや柔道の国際大会等、格闘技のフィールドを中心に活躍している。特技はペルシャ語。

河野隆志 Takashi Kawano

Takashi Kawano

あきる野市ラグビーフットボール協会会長
東都リハビリテーション学院 専任講師

仙台大学体育学部卒業後、東都リハビリテーション学院へ入職し、専任講師として理学療法士とアスレティックトレーナーの養成に従事。2007年より筑波大学大学院体育研究科スポーツ健康システム・マネジメント研究科にてスポーツマネジメントを学びアスレティックトレーナーの職域拡大に貢献するための研究を進め2009年に修了。修士(体育学)の学位を取得した。2013年より(公財)日本レスリング協会へ出向し、アスリートパスウエイシステム構築事業に従事。同事業の実務責任者として文部科学省、スポーツ庁、スポーツ振興センターといった政府系機関と競技現場及び他競技との橋渡しに貢献した。現在は、東京都あきる野市において、あきる野総合スポーツクラブ(通称、ASport)理事、あきる野市スポーツ推進委員、あきる野市スポーツ推進計画検討委員会委員(有識者)従事している。2014年より、専門であるラグビー競技の普及・発展に貢献するため、あきる野市ラグビーフットボール協会会長として手腕を発揮している。

藪井 秀一郎 Shu Yabui

Shu Yabui

世界レスリング連盟認定コーチ・エジュケーター
セントメリーズインターナショナルスクール高等科社会学部学科長・レスリング部監督

インターナショナルスクールを卒業後、米テンプル大学経営学部を首席で卒業。高校時代にはレスリングDoDDs(海外駐留米軍学校)極東大会にて個人戦3連覇を達成。大学卒業後は独自の英会話カリキュラムを開発し英語教室を経営。その後、母校のレスリング部の監督として学校史上初のDoDDs極東大会4連覇を達成する。2014年には世界レスリング連盟(UWW)アジア初のコーチ・エジュケーターに認定され、主にアジアとオセアニア地域のナショナルコーチなどの育成に携わっている。現在はセントメリーズインターナショナルスクール高等科の教員であり社会学部学科長として国際バカロレア経済学とビジネス倫理の授業を担当。バイリンガルとしての語学力を活かし、全日本マスターズレスリング連盟国際交流委員長やUWWコーチ育成プロジェクト、メディア通訳などでも活動している。

所属アスリート

中村未優 Miyu Nakamura

Miyu Nakamura

女子レスリング50kg級

5歳よりレスリングを始める。埼玉栄中等部に進学後、頭角を現し2013年には全国中学校選手権大会にて優勝。その後、日本レスリング協会の発掘・育成プログラムの対象タレントとして養成され国内外にて主要タイトルを獲得。2016年には世界ジュニア選手権にて優勝した。50kg級に階級をアップ後も世界最速のアタックと日本人歴代トップの持久力を武器に2018年には、アジアジュニア選手権、全日本女子オープン選手権において、失点ゼロ、全試合テクニカルフォール勝ちを果たし日本レスリング協会2020強化選手に選出。2019年には、キエフ国際大会にて世界ランキング2位の選手に勝利し、シニア世代の国際大会で初優勝を果たす。2020東京オリンピックの日本代表は逃したものの、2024年パリオリンピックに向けて新たなチャレンジをスタートしている。

主な競技実績

2019年 キエフ国際大会@ウクライナ      50kg級 優勝
2018年 全日本女子オープン選手権大会    50kg級 優勝
2018年 アジアジュニア選手権@インド     50kg級 優勝
2018年 JOC杯ジュニアオリンピックカップ  50kg級 優勝
2017年 デーブシュルツカップ@USA      50kg級 準優勝
2017年 全日本選抜大会            48kg級 第3位
2017年 JOC杯ジュニアオリンピックカップ  48kg級 優勝
2016年 世界ジュニア選手権大会@フランス  44kg級 優勝
2016年 インターハイ             46kg級 優勝
2016年 ジュニアクイーンズカップ      44kg級 優勝
2015年 アジア・カデット選手権@インド   46kg級 優勝